今回ご紹介するアニメは異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~です。
こちらのアニメは居酒屋メニューを紹介していくという一話完結系の異世界アニメです。
異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~のあらすじは、京都の寂れた通りにお店を開いた居酒屋「のぶ」の正面入口が何故か異世界に繋がってしまったという物。
この辺りの事情は先の話で説明されていくんですけど、ここでは割愛します。
とにもかくにも、居酒屋のぶの正面入口は異世界の古都アイテーリアと繋がっており、アイテーリアで生活する人が居酒屋のぶを訪れる。そして見慣れぬ居酒屋メニューを飲み食いして驚くという話です。
居酒屋のぶの大将矢澤信之(呼び名は大将)と給仕のしのぶちゃんは普通の日本人ですが、古都アイテーリアの人と会話は出来ます。しかし残念ながら文字が読めません。
で、アイテーリアの住民達は大将やしのぶちゃんのお勧め料理を食べていくというわけです。最初に取り上げられたのは、トリアエズナマ!所謂生中、つまりビールです。
私達からみればビールって普通のものですし、 特に何も感じませんよね。
でもアイテーリア住民からすると、驚きの連続でした。
まず驚かれたのがトリアエズナマのグラスです。グラスは透明度の高いガラスで出来ています。
アイテーリアではここまで透明度の高いガラスなんて見たことないし、ガラス自体希少価値が高く一般人は持ってません。しかもグラスまでキンキンに冷えています。
私達からするとグラスが冷えてるなんて当たり前のことなんですけど、言われてみればなかなかの気配りですよね。
そしてビールを飲んでまた驚きます。黄金色に輝いていますし、飲めば口当たりは最高。勢いよく全部飲んでしまってプハー!となるんですよね。
そしてお代わりを頼むも、お通し(枝豆)を食べながらビールを飲むとやめられない止まらない状態となりまたもや完食。
美味しそうにトリアエズナマを飲む姿を見ると、ああ・・居酒屋イキタイ・・という気持ちにさせされます。
こんな感じで日本酒や居酒屋定番メニューのオデン、唐揚げ、アジフライ、イカの塩辛等色々と紹介されていきます。
それらをみる度に・・ああ・・食べたい・・と居酒屋に行きたくなる私。
今までは普通に食べていた居酒屋メニューも、こんな工夫があったのか、こんな食べ方もいいな、日本人で良かった!なんて感じちゃうんですよね。
私がつける異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~の評価は10点満点で10点です。
成人してる方には特に観て欲しいと感じます。