オーバーロード2は、オーバーロードのシーズン2に当たるアニメ作品です。
2018年7月10日から続編シーズン3の放送が決まっていますし、是非この機会に観て欲しい作品です。
さてオーバーロード2は、近未来で大流行していたユグドラシルというDMMORPGサービス終了時に何らかのトラブルがあり、異世界へと転移させられた主人公モモンガとモモンガ配下のNPC達が活躍する作品です。
モモンガはアインズ・ウール・ゴウンというギルドのギルド長をしていましたが、他プレイヤーは全員引退してしまい最後の一人となっていました。ギルドアジトであるナザリック大墳墓にNPCはいるものの、ユグドラシルではプログラム通りに動くただのNPCでした。
しかし異世界への移転を機に、各NPCが知性を持って行動します。
前作オーバーロードは主人公モモンガがモモンという冒険者に扮して異世界を冒険するという話でした。今作オーバーロード2は、モモンガよりもナザリック地下代墳墓の各NPCにスポットライドを当て、その活躍を描いた作品になってます。
オーバーロード2前半部は、異世界の住人であるリザードマンvsナザリック地下大墳墓・第五階層守護者コキュートスがメインになっています。あえて少ない兵力をコキュートスに持たせる事により、コキュートスを始め各NPC達の意識改革をモモンガは図ります。
この戦いでコキュートスは己自身で考える事を覚え成長します。
ただこの前半部は面白かったのですが、これで1話~5話までって尺を取りすぎでは?と感じましたね。
逆に6話からの王国編は見ごたえがありました。
ナザリック大墳墓の執事長セバスチャンを始め、ナザリック一の知恵者・第七階層守護者デミウルゴスやナザリック大墳墓の戦闘メイド・プレアデスの面々が大活躍を見せます。
特にセバスチャンは製作者・たっちみーさんの影響を強く受けており、正義感の塊のようなNPC。
この正義感が仇となり、色々なトラブルを背負い込んでいくんですけどね。王国の裏社会を牛耳ってる「八本指」内でTOPの実力を誇る六腕との闘いは見ごたえバツグンでした。
デミウルゴスはその知謀を遺憾なく発揮します。
モモンガから受けた指令は、ナザリック新メンバーとなったツアレの救出を行うセバスチャンのヘルプだったんですけどね。
デミウルゴスはそれだけに留まらず、八本指の制圧と資金調達、モモンガ扮する冒険者モモンの名声上げ等を王国を襲撃することで一度で成し遂げてしまうんですよね。
その際異世界で最強冒険者チームと名高いアダマンタイト冒険者チーム「青の薔薇」の面々と闘うシーンも白熱しました。
前作でシャルティアはワールドアイテムによって洗脳はされましたが、戦闘力そのものでは最強を誇るナザリック大墳墓のNPC達。オーバーロード2でも他を圧倒するんだろうなと思ってたら、まさかの実力負けをしてしまうんですから。
この展開は意外でしたし、後半部分はとても見応えありました。
ただ前半のリザードマン編と王国編導入部の中弛みがマイナスとなり、評価点をつけるなら10点満点で8.5点といった所です。
もうすぐ続編オーバーロード3の放送も始まりますし、まだ観てない方は是非チェックしておいてください。

